伝説の始まり

爽やかなピアノの前奏が流れそして幕が上がった。
いきなり『SUPER GENERATION』からスタート!
℃-uteだと『JUMP』ドラえもんだと『ポケットの道具』みたいなもん)
子羊の群れだった客席が闘牛へと早変わり!勿論オールスタンディング!


客席は青で埋め尽され、気合の入ったPPPH。そして魂の雄叫び。
水樹奈々を信奉する者だけが集う濃厚な空間が一瞬にして生まれました。


ツアーテーマはアカデミー。
水樹奈々嬢が先生(生徒)となって、制服、ナース、ラクロス風etc
様々な衣装チェンジをします。
バックバンド名は“チェリーボーイ”。多分平均45歳くらい。
ドラムは何故か2人で重厚なリズムを刻んでくれます。
そしてベーシストが更に激熱!70年代のグルーヴ感出しまくりーの、
スラップしまくりーの、うねりまくってリズム隊が完全に仕上がってる!
きっと会場のほとんどは観てない聴いてない判ってない。大いなる無駄!
裏を返せば水樹奈々さんの“音”に対する拘りが伝わってきました。


サイリウム
基本は青色なんですが、自分の“推し曲(高まる曲)”には
高輝度のオレンジサイリウム使用が通例のようです。
青⇒オレンジに染まっていく瞬間は結構感動しますよ。
客席見れば次にどんな曲くるか判るのも便利。