みんなそろってLet’s Party Time

最近小学生だった頃をよく思い出す。
甦る記憶はいつも同じ場面。


初めて買ってもらった水槽。嬉しくて早速ザリガニとなまず
色のついた鯉を数匹飼育する事にした。
何日か過ぎたある日、鯉の数が減っているのに気付いた。
エサは豊富にあげていたつもりなのにまさかの出来事だった。
少年時代の私はザリガニを疑い、彼らを隔離した。


ザリガニが居なくなり平和になったと思ったのも束の間
また鯉の数が減っていた。
ナマズはいつも大人しくて体も鯉と同じくらい。
とても鯉殺しをできるような奴じゃなかったので
今度は親、兄弟を疑った。人にあげたんじゃないのかと。
否定されたが信じきることはできなかった。


そんなある日。
夜中に「バシャバシャ!」と激しい水音が聞こえて目が覚める。
音は水槽の方からだった。恐る恐る水槽を覗いて見ると
鯉の頭だけがプカプカと浮いていた。
何事も無かったかのように他の鯉達は泳いでいる。
ナマズ君もいつも通り大人しい…お前だっ!!
自分の体と変わらぬ鯉を丸のみするナマズ
この事件が無ければ今でも信じられなかっただろう。


翌日私は鯉を人にあげて、ナマズは池に返した。
そして水系のイキモノの飼育は亀とザリガニだけにした。
小学生のこの時初めて自然の摂理、共存の厳しさを知った。
好きなだけじゃいけないのだと。


ハロ☆プロパーティ松浦亜弥キャプテン公演


後浦なつみコンでは三人の冷戦を楽しんだ私だけど、
ダブルユーとあーやの戦いは全く望んでいない。LOVE&PEACEだ。
後浦とは違い、あいののはあーやが大好きだし、
あーやも二人の才能を認めているし友好的なのは知ってる。
あいぼむとあーやは連絡を取り合ってた事もあるし、
握手イベでもパーティコンについて楽しく語っていたという。
リハも上手く(仲良く)いってる証拠だろう。
問題ない。何も問題ないはずなのに不安は拭いきれない。


松浦さん曰く『ハロ☆プロパーティ』のテーマはスポーツだという。
ボールを蹴りあうのもスポーツだし、
打って投げて走るのもスポーツ。
殴って絞めてオトす のもスポーツ。
一言でスポーツと言っても様々なジャンルがあるし、
どういった意味なのか現時点で判る術はない。
でも。どのスポーツにも共通するものが一つだけある。それは…



勝者と敗者が決まる所だ



音楽なら“共演”で終わる。でもこれ悔しいけどスポーツなのよね。
後浦コンが始まる前まではパーティコンの松浦さんは手を抜くと考えていた。
自身のソロツアー、後浦コン、過密なスケジュールを組まされた状態の中、
全力で挑む方がオカシイ。いい意味で手を抜くはずだと信じていた。


現実。
後浦コンで松浦さんはまさかの走召アウェイを味わう。
ハロプロ番長の安倍さんとの戦いが彼女の心境を物語っていた。
すっかり戦闘モードになった所へ今度はパーティコン。
松浦亜弥キャプテン公演』。松浦さんがキャップ、リーダー。
彼女の自負心の強さ、今の流れからいって
間違いなく本気で攻めてくる!ケモノだ!亜弥中の亜弥でクル!


ピストルには「Wにまで後浦コンのMCみたいなのやられたら悪いけどキレるよ」と
先に釘を刺されるし、ちょーマジ焦る。
あーやが歌ってる時には大ハシャギして、
ダブルユーの時には棒立ち泣きしている自分の姿を想像したらもう泣きそう。


いろんな意味で大波乱な予感の『ハロ☆プロパーティ』が遂に始まる。
勿論初日から参戦だ。
何があってもパーリィ!パーリィ!
皆楽しくいこうぜぃ!皆楽しくいこうぜぃ!皆楽しくいこうぜぃ!


…楽しく過ごさせてください。




      ――――――――――――――――――――



《メルフォレス》



>山さん
レポ誉めてもらいサンクスです。
書き起こしにめっちゃ時間かかったので喜んでもらえて救われました。
ただ、言葉自体は脚色してませんが黒い部分ばかり編集してるので、
山さんに後浦コンが歪んだ形で伝わってないか心配です。(苦笑)


>笑平さん
ゲリラライヴというには情報漏れすぎでしたね。
マスコミ関係無かったし何がしたかったのか。
結局は数百人の永遠の幸せと、数万人の涙と私の寿命が縮まるという結果でした。
握手はやっぱり反対ですよ。


>奈々氏さん
シェイキン!シェイキン!


>HMX-16さん
大人の階段上っちゃいましたね。
自分の場合は握手すれば階段転げ落ちる可能性大なんでマジ怖いです。
ってか、自分と握手する前に疲れてるののたんの顔見たらもうだめポ。


>うめめさん
握手もそうだけど、キャプテン公演の方も頑張りますよ。(w