ベクトルと私
℃-ute Cutie Circuit 2007〜都会っ子 純情で聞きたい曲大募集
℃-uteの追加イベントでファンから聞きたい曲を募集しているそうです。
やり方はどうあれファンの意見を直接取り入れてもらえるのは
いい流れになってきたなぁと感じてます。
今回の追加イベントですが私もたまたま当選しちゃいました。
℃-uteの曲は全部ソコソコ好きだし何が聞きたいって訳でもないんですけど
軽くリクエストしてみました。
一応私が送った内容を載せておきますね。
【以下選んだ理由】：
私とベクトルが初めて出会ったのは8月の熱い夜でした。
これまで村上さんのダンスに惹かれて、彼女のみを見てきた私にとって
めぐ無き後の℃-uteはただの仲良しのヌルイ集団にしか思えませんでした。
℃-uteコンサートＤＶＤ『ゴールデン初デート』も
購入から一ヶ月経った日に初めて見たんです。
ええ、折角購入したのに全部見なきゃ勿体ないという軽い気持ちで見てました。
まず『ディスコクイーン』で曲と二人のギャップに驚きました。
そして運命を変えたその次の曲…。
画面は暗転しシンセドラムが打ち鳴らされるんです。
ライトに照らされた次の瞬間、ステージには鈴木愛理さんが一人。
ノスタルジックな前奏に乗せて彼女が頭上で手拍子してるんです。
客席も狂ったように合わせて手拍子。その瞬間から全身に稲妻が走りましたね。
もうね、濡れた手でコンセント触ったとか、赤福の偽装とか
ゆうこりんの整形前の写真見た時と全然比にならない衝撃でしたよ。
メロディだけでお腹一杯なのに歌詞と鈴木愛理さんの個性が、
これまた見事にシンクロしてるんです。
雨の日だけ同じバスで会うことができる片想いの彼。
天気予報を気にしたり、何度も歯ブラシをしたりソワソワと
彼に会えるのを楽しみにしてる様子が歌を通して
ギュンギュン伝わってくるんです！
中高生の乙女の心境を表した歌の中にいい歳したおっさんが
タイムスリップしちゃうんです！乙女になっちゃうんですよ！
このシャア専用名曲が先ほどのツアーでは他のメンバーが歌ってました。
観客は両手を上に挙げて手拍子をしてました。コールも入れてました。
同じくソロ曲を持つ矢島さんは変わる事なく歌ってました。
『通学ベクトル』は鈴木愛理さんが初めて頂いたソロ曲です。
歌詞もメロディも鈴木果汁100％なんです。愛理丸出しなんです。
あの人は心優しい人だから別に誰に歌われようと気にしてないかもしれません。
でも曲が泣いてます！「あいりん歌ってくれよ！」とベクトルが泣いてるんです！
飛べない（愛理が歌わない）ベクトルは只のベクトルなんです！
お願いです。あなたに良心があるのなら、歌を愛する心があるのなら、
聴かせてください通学ベクトル。
