『こちら本池上署』〜さらば信平〜

予科練』。海軍飛行予科練習生の略称である。
今回放送された本池上署のキーワードだったこの言葉。
ここで戦争を私の中途半端な知識で語るつもりも
語る事もできないが、今回の放送を観れば
ほんの少しは戦争について考えた者もいただろう。


資料的に戦争の歴史を学ぶ番組よりも、
こうしてドラマの中で現実(リアル)なものとして
放送される方がより戦争を身近なものだと感じた。
このドラマはホノボノとした空気に包ませながら
いつも人間・世の中の真理を教えてくれる。
そんな奥深いドラマにあいぼむが出演している事を
改めて嬉しいと思った。<<ここから本題。めっちゃ本題>>


さて、今回はそのホノボノの象徴とも言えるあいぼむに
遂に男が接近してきた。
男の名は浅利陽介(中尾信平)、東俳の若者だ。


こち池第三弾は恋バナもあるというので、
早くからDIJと共に厳戒態勢を敷いていた。
キーボードを磨き、いつでもタイピング銃弾の準備はOK。
そして迎えた運命の日------------私は平然としていた。


嫉妬も、怒りの感情も込み上げてこない。
むしろ彼が微笑ましくさえ思えてしまう。
顔文字だと『(ノ∀`)<アイター』こんな感じ。
何故こんな感情になったのか自分でも不思議に思ったが
答えは直ぐに見つかった。


陽介ブッサイクだぴょん


YES。陽介の容姿は余りよろしくないのだ。
オマケに種族的には苛められっ子に属するタイプとみた。
彼では撮影時以外、あいぼむの半径3メートルに
近づく事すら無理だろう。
そんな彼にトキオの端の奴に似てるとまで
言われた私(-10歳時)が負けるはずがない。
そう思うと肩の力が抜けた。陽介見切ったよ陽介。


花嫁衣装の撮影は断ると言いきる加護師匠に、
撮影裏側を見た限り、只のぼむヲタだった頼もしきスタッフたち。
ここに万が一も入りこむ余地は無い。
重ねると、由美さんは若葉女学院を受験する。『女学院』を。


本池上署はホノボノとした空気に包ませながら
いつも人間・世の中の真理を教えてくれます。


<ポッポー!!