『アイドルの将来。松浦の未来。』

往年のアイドルに松浦が悩み事を相談するという事で
楽しみにしていた今回のうたばん。
実際は楽しいどころか、いろいろ考えさせられてしまった。


「近所迷惑になるから実家に帰りにくい。」
「洋服を普通に見る事ができない。」
「友達が少ない。」


これらは松浦に限った事ではなくアイドルの宿命なのだろうが、
それにしても厳しい。特に『友達が少ない』の部分。
自分の携帯番号を勝手に他人に教えた友達がいた事が原因で
今後は信頼してる人にしか番号を教えないのでは、
親友は居ても友達は増えないのは当然だ。
人々に夢を与える仕事をしながら、
自身は私生活ですらあらゆる障害と戦っている。
凡人なら疑心暗鬼にでも陥りそうなところを
真っ直ぐな笑顔を絶やさないその姿には頭が下がる一方だ。


もう一つ。
先達アイドルと松浦を対比して考えてしまった。
松浦もあと20年も経てばああなってしまうのかと。


私は当時を知らない。
あのVTRで知っていたのはヤヌスの鏡くらいだけど、
よく見ると今も昔も4人ともキャラは変わっていない。
大沢・三原じゅん子は元々アイドルという枠ではないし、
杉浦氏は更に黒魔術を極めた感じ。伊藤氏は清楚なままだ。


同じ80年代アイドルでも酒井法子さんや
松田聖子さんのような人もいる。


あややは年をとってもあややのまま”。
彼女ならきっとおばあちゃんになっても
孫に「あやや!」と呼ばれるような
そんな素敵な年の重ね方をするだろう。
当たり前すぎる結論だけど改めて確認できた。



CMに起用されたばかりの頃は
普通に笑顔を振り撒いていればいいような
アイドルアイドルしたものが多かった松浦。
今では相撲やおばあちゃん役から、
セクシーな女性まで様々な役をこなすようになった。
それはスポンサーが、いや、世間が松浦を只のアイドルとして
捉えてない証拠だろう。
知らず知らず松浦と誰かを比較してしまっていた私なんかより
世間の目はよほどシッカリしている。



あーやババア共と比較しちまってゴメンよあーや。


◆メルフォレス
>剥き姪さん
あいぼむさん最高ですよね。
こち池とブレーメンではまた違った雰囲気を出してるし
ホント何をやっても凄い御方です。