『ブレーメンの音楽隊』〜神降臨!!(3回目)〜

ブレーメンの音楽隊もいよいよ残す所あと一回となった。
健志のハーモニカに文字を彫ったのは雛子だった事や、
全編を通して流れるあの曲は実は健志が作曲していたという
事実が次々と明らかになっていく。
点(健志)の過去が明らかになるにつれ過去と未来という
線(ミニモニ。)を繋ぎだした。


今回一番心に残ったのは孤児が暮らしている
あの小屋の中での健志へ向けて言った進の言葉。


進「あいつはお前に笑ってほしいんだよ(子供達を)見ろよ。
皆無理してでも笑って生きてきたんだ。雛子だってそうだ」
 


胸に響いたこのセリフ。
雛子は勿論、私は加護亜依さん本人にもこの言葉を重ね合わせていた。
「一日一日を笑顔で過ごしたい(毎日1日笑う1年にしよう!)」と、
今年の抱負を語っていたあいぼむ。


この間のうたばんであーやが語っていたように、
芸能人になって辛い事や悲しい事は沢山あったはず。
出会いと別れを繰り返すモーニング娘。
そして、娘。からいよいよあいぼむ自身が卒業を迎える。
でもぼむはいつだって笑顔だった。泣いていても。


あの御方はいつも楽しいという気持ちだけで笑っている訳じゃない。
モノマネもギャグも全て人に楽しんで貰いたい、
笑顔になってほしいという、博愛の精神からきている。


笑顔な人を見て気持ちが穏やかになっても
不快に感じる人はそうはない。
笑顔には例え作り笑いでも体を活性化させ、
キラー細胞の活動を促進させる効果があるという。
ただの笑顔でこの効果。
あいぼむの笑顔が人々の人体にどれほどの影響を
与えてるのかなど計り知れない。
でも僕はブレーメンでは号泣の方が多いぴょん。



雛子を通じてあいぼむの笑顔の素晴らしさを
改めて教えてくれたゆきどん
いずれは教科書に載るような人物となるだろう。
既に私の心の教科書(道徳)には刻み込んである。


来週は遂に最終回。
いよいよ全てが明らかになる!!
そして、ミニモニ。』として初めて始動する!!