娘。in大阪城レポ〜序章編〜

土日の4公演全て参加してきました。
吉野家を一日貸切出来るほどの大金を突っ込んだので、
全て良席で観る事が出来、大満足しております。
でも、お金がもうありません。
明日はパン屋に逝って食パンの耳をタダで貰えるか
マジで聞いてみるイキフンです。


体ももうボロボロです。
昨日(土曜)は死んじゃいました。今二人目が書いてます。
一回で書き込みできるような内容では無かったので、
三回くらいに分けたいと思います。
ミニモニ。編』、『W編』、『でんでんVSこんこん(仮)』です。


あと、皆さんご存知でしょうが
あいののの代表曲とも言えるミラコーが
さくら・おとめVerで披露されました。
以前ここでかなり愚痴りましたが、
実際に観ると何の嫌悪感も沸きませんでした。


れいなとコンビでサブセンターに立つあいぼむ。
「青春を謳歌する諸君に〜…!」と喋るれいなの横に立って、
授業参観のママのようにやさしく見守ってるんですよ。
で、セリフを言い終えると「うんうん。よくやったね♪」って
れいなと微笑みあう姿を観てたら文句なんて言えないです。
まあ、私は最初から全て知ってましたけどね。
以前ミラコーで文句言ったのは今回の為の前フリでしたぁー。
壮大な前フリ。三年殺しってやつです。


これが本当の引き継ぎってやつでしょうね。
卒業してパート割りがどうとかよく話題になってますが、
こうやってまだ在籍しているうちに『引継ぎの儀式』をしておくと
案外摩擦も少なくて済むんじゃないかと感じました。


あと、今回のセンターステージは極右翼には
厳しい部分もありますが大当たりです。
参加した身内が全員絶賛したステージというのは初めてです。


さくら・おとめは娘。デフレ状態を解消(方向転換)する為に
始まったと思われますが、今回のセンターステージは
メンバーを散らばせてそのデフレを上手く逆手に生かしてますね。
とにかく花道のメンバーが近い!
数人しか来ないから推しが居なくてもそこを見るしかない訳ですよ。
今までライヴではあいののをメインで観てましたからね。
それが他の子を注目するなんて初めての体験でした。


コンタクトに変えてキモヲタの顔がはっきり判るはずなのに
終始笑顔で応対して、時には照れていたよっすぃ〜
客とまるでお友達のように接して、
どこまでも初々しかった高ちゃん、こんこん、えりりん
対照的に芸能人オーラを放ちまくり貫禄だったやぐ、梨華、ミキティ
やっぱり完全に人を解脱しちゃってた神ぼむ、仏陀のの。


それほど好きじゃなかったメンバーも
近くで観るとみんな輝いてるんです。
別に近いから好きになったとか、そんな単純な理由じゃない。
…はず。
某氏と握手したりとか、今までにこれ以上の事を経験してきたけど
こんな感情は抱かなかった。
モーニング娘。のメンバー』だから好きなんじゃない。
モーニング娘。に入れるほどの逸材』というものが、
どれほどのものか今更ながら理解して、そして感動したという事です。


あいののが卒業しても娘。は変わらず
応援していこうと誓いました。
もーむす最高!
   


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たまに「娘。は全員好き。選べない」とか言ってる人がいるけど
今回のツアーでアリーナの真中座席だと
花道のどちらかを選んで見る場面がありますわよ?


DDだの何だの言ってもいるんでしょ?
一番のお気に入り。(* ^ー゜)ノ
    


でもDDなら「北のサブセンターはA子(50)+B子(70)C子(60)
だから南のサブを観ておこう」と合計点で決める人もいそうですね。


あいののは別格として、他に推してる娘。の優先順位なんて
本気で考えた事なかったけど、
今回のツアーで自分が誰に強く好意を抱いてるのかよく判りました。
センターステージは娘。を今まで以上に好きにさせる効果と、
残酷な選択の連続で自分探しの旅へ出掛けたくなる効果があります。
更に加えるなら最前より花道。花道には魔物が棲んでます。