ダディドゥデドダディ!

『ベストショットvol2』。
速攻で注文したのにまだ届かず観てないんですけどね。
昨日『ダディドゥデドダディ!』の動画だけ頂きました。


“vol2”はのののふるさとには期待してたけど、
あいぼむダディはぶっちゃけ厳しいだろうと思ってたんですよ。
市井さんのイメージが強すぎるし、
この手の最後に歌うLOVE&PEACE的な曲は個人的に好きじゃないので。


でも。
…私が間違ってました。愚か者でした。


ってかね!あいぼむのはダディじゃないやん!!
ダディドゥデドダディ!以上にダディドゥデドダディ!やん!!
ダディドゥデドダディ!しすぎでダディダディしまくり!!
ダディドゥデドダディってそもそも何!?ねぇ!?ねぇってば!?
ってかそろそろ読むのウザイ?ダディウザイ!?


娘。ミューの時、ピスとこち池巡りをしたが
想像してたより大した事の無い景色が多かった。
大した事がないというより、下町の風景そのもの。
そんな空間でもあの方がいるだけで完全に世界が変わるんだと
ピストルと二人で驚いた記憶がある。


今回も撮影的には水族館の真中でカメラ一台を回しっぱなしに
してるだけというお粗末なもの。
そこに被写体のあいぼむが加わるだけで世界が変わる。
水族館が宇宙へと変わり、魚達は星達となる。
加護さんは人を超越したお姿で歌い出す。


日常の些細な出来事、喜びや悲しみ、
それらを感情一杯に表しながら歌うあいぼむ。
場面場面でコロコロと変わる表情、
青春の一ページがそこに全て集約されていた。


本当なら何カットもパターンを用意して撮影するつもりだったのだろう。
それが、あいぼむの表現力が余りに素晴らしすぎて撮り流しになった。
小細工など必要ない。どこもカットする場所ないゆー!という事だ。


これがあいぼむのダディ。
どこまでも清らかで曇りがない。どこまでも青春。
つんくの思惑以上に詩の世界を再現している。
最近あいぼむが作詞をやりたがってるのも頷けた。
寺田の創る世界ではもう狭くて仕方ないのだろう。
やはり究極のWが観れるのはあいぼむ作詞の曲か。


私はあいのの二人で絡んでいるあの空間が一番好きだ。
ダブルユーは私の夢そのもの。
でも、こんな凄いものを観てしまっては…。
Wライヴではソロコーナーも是非作って欲しいです。
お願いします!山崎さん!つんくさん!(こんな時だけ敬称という罠)




※6/18の方に『一人ゴト〜でんでんとあなた②〜』を書きました。
結核に関心のある方やでんでんの末路を知りたい方はどうぞー。