『女子かしまし物語』〜聴いてないのに勝手に感想〜

あいののにとっては娘。最後となる
モーニング娘。23枚目シングルの詳細が明らかになってきた。


女子かしまし物語
作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行


メンバー全員が順番に自己アピールしていく、
超マニアックでオタッキーなナンバーだ!
との事。


地球博イベントでのメンバーのコメントだと、
一人一人見せ場があって、ダンスが激しく面白いのだとか。


5、6期の知名度は世間的には今1つである現状。
曲の中に自己紹介を盛りこむというのは、
なかなかユニークで合理的でもあるので私は賛成である。


んな訳ないやん!!


曲も聴いてない時点で言うのもアレだけどかなりガッカリ。
この話聞いておニャン子の会員番号の歌を真っ先に思い出しましたわ。
世間的には娘。はアイドルと言われてるけど、
『ヴィクトリー』のように可愛さを前面に出したり、
『浪漫』のようにクールに決めたりと娘。はアイドルという
言葉では括れない様々な色を持ってます。
中には『ひょっこり』とか恐ろしい曲もあるけど、
それも世間にはいいアプローチでした。


女子かしまし物語』には世間に対する積極性が
まるで感じられない。
次々と自己アピールされる曲に誰が感動しますか?
ヲタに媚びてるようにしか思えない。


今の娘。CDの売上を見てるとぶっちゃけ
曲の良し悪しに関係なく大して売上は変わらないだろう。
だからと言って投げちゃいけない。
外してもいいからどんどん攻めるべきだ。
過去に自己アピール曲を歌った素人集団達とは違って
娘。は『アイドル(飾り物)』じゃなく『アイドル(憧れの存在)』
なのだから。


『かしまし』のように内向的な力を持った曲は
カップリングやアルバムでヲタを喜ばせるのが一番。
あいののの事を中心に歌って私を喜ばせるのが走召一番。



(※注1)ダンスの内容次第では考えを変える恐れがあります。
(※注2)あいのののお言葉次第で速攻意見変わります。
(※注3)ベストショットが届かず、恋バカDVDが買えなかったから
     腹いせに書いた訳じゃありません。