27時間TV期末テスト〜ミラクル製造機ののたんと神ぼん〜

内容にもよるが基本的に人間は努力する分だけ報われる。
勉強などは特に判りやすい。
だが、世の中には努力や気合だけでは
越えられない壁というものも同時に存在する。


あいののがテストに挑む度に痛感させられた事。


勉学の努力をしても、笑いの努力をしても
決して凡人には到達する事の出来ない奇跡の世界。



今回は笑いのプロとして招待されたあいのの。
めちゃイケから山本、濱口を含め合計4人がテストに挑む。


早速試験を始めるが、「見ない方がいいですよ。
面白解答かぶってる事になりますから」という岡村の言葉に
素早く両手で答案用紙を山本プロから隠すあいぼむ。
カメラ目線でニッコリとガード。
可愛さとコミカルさを出しつつも山本に見せないという
高等テクを早くも披露する。


続いてテスト巡回中、ののの答案用紙を見て立ち止まった岡村。
眼鏡を上げて明らかに驚いた表情を見せる。
その表情で全てを察したののが答えをケシゴムで消した。
それには気付かず岡村は「優秀ですね、これを各局に見せてあげたい」
とヌケヌケと言い放つ。奇跡が1つ消えた瞬間であった_____。


答案用紙を回収した後の最後の場面は歴史的瞬間というしかない。


委員長になりたくて岡村にウインクをするのの。
のののウインクで心動かない人間などいない。
勿論岡村も例外ではなく、ウインクをされた時
ただのおっさんに戻り胸キュンしていたのがよく判った。
当然、委員長はののたんに決定。


そして伝説の一瞬。



( ´酈`)<起立!→ (3、3秒)→ ( ´酈`)<着席!



最高の間の取り方。
早過ぎても遅すぎてもただのネタだと思われる。3、3秒これ最強。
そもそもののたん以外では通用すらしないだろう。


あの伝説のシーンをどう受け止めたかによって
その人の器が浮き彫りにされる。
器量の狭い人間ほど懐疑の心が強く、ネタだのなんだのと騒ぎ立てる。
器が大きい人ほど出会った事の無い衝撃は
素直に受け入れて感動するものだ。


龍馬は初めて西郷に会った後、勝海舟
西郷の事を「鐘のようだ」と評しているが、全く同じ事だろう。


このミラクルに対して皆がざわわとする中、
言う通りに平然と座っていた加護師匠の神業も見逃してはいけない。
もし誰かが振ってれば「何か問題でも?」と
ラクルを繋げていたに違いなかった。
ののの解答を消させた事といい、周囲が二人についていけないのが
歯痒くて仕方がない。


本気を出した加護師匠と、ミラクルののの解答編がちょー楽しみだ。
アトランティス級の難解な解答が続出だろうが、
岡村には次こそは足を引っ張ることなく
世間に二人の凄さを解説してほしいと願う。




<メルフォレス>

>チッ君
「前髪…はよくクセで〜」は公式でも言ってるんで
それは建前だと読んでます。(w
ぼむが前髪がどうこうって言ってたのって
加入して1〜2年くらいしか聞いた事ないですしね。
(言ってたらさり気無く教えてください(爆)