筋書きの無いジャンケンぴょん!

水!金!地!火!木!土!天!海!冥!
地球のアナタと更新する HELLO!HELLO! 
オリンピックの興奮も醒ます勢いで今日は暗い話しちゃいまーす!
え?何の話かって?


キッズがジャンケン歌った事に
決まってるやん!!


今回はセットリストのネタバレ無しで挑んだんですが、
それでも身内から不穏な空気は伝わってきてたんです。
ピストル氏からも「覚悟しといたほういい」言われてたし。
聖域だったネバフォゲ、モーコー、ミラコーが
既に侵された今の現状だと、残るは『ジャンケン』しかないんですよ。
軽く予測はしてましたが、5月に解散したばかりだし
あの事務所でもまさかそこまで畜生な事はしないと信じてたんですけどね。


畜生がやりやがったよ!!


ミニモニ。だけは他のユニットとは別だった。
イベント、映画、新規ファンの開拓、偉業を数え上げればきりがない。
子供達に夢を与えつづけたグループとしては
娘。本体をも上回っていただろう。
だからこそ最後まで“解散”という言葉を使わずに『活動休止』
永久欠番』として最後まで夢を残しながらそれぞれの旅にでた。


それが3ヶ月で旅から帰ってきましたよ!!


ののたん、雅、梨沙子舞波というありえない組み合わせでね。


ミニモニ。とシンクロしたくて初めてダンスを憶えた曲。
初めて観た時は感動のあまり2階最前席に突っ込んで
警備員に処理られたけど、今回は余りのショックに棒立ちですよ。
カバンに常備している赤白手袋も取り出せずひたすら棒立ち。
会場から出たかったけど、ののがいるからそれもできない。
あんな地獄は初めて味わいました。


夜は気を取り直して踊ろうとしたら
イントロ始まった瞬間急に吐き気がして手袋付けたまま結局棒立ち。
体が「踊るな!」と拒否反応示しちゃってますよ。哀れな子羊ですよ。


衣装は一応気を遣ったのか、工房の方は子供服で売ってる
複製の衣装みたいだった。上下繋ぎで安い感じ。
振りも工房はオリジナルに敬意を表してか若干変えてあった。
雅はボチボチ踊れてて、梨沙子梨沙子だった。
舞波は一線を越えすぎててチト笑った。


ののは…笑顔だった。
楽しそうに歌って踊っていた。
でも、あの方は「たぶん」しかパートが無くても
『かしまし』のような歌詞を与えられようとも
いつでも楽しそうに歌っている。凡人とは度量が違う。


ののは手を抜いてはいなかっただろう。
100%に近い力を出しきっていたと思う。
でも120%の力を出していないのは
埼玉ラストのジャンケンを観れば良くわかる。


全ては私の脳内にすぎないかもしれないけど、
普通に考えてあの劇的な解散から経ったの3ヶ月で
「はい。ジャンケン歌いましょうねー」なんて言われて
不快に思わない訳ないです。
ミニモニ。がキッカケで殻を破る事ができたののたんなら尚更。


結局、ジャニーズと同じ事がしたいんでしょうね。
ジュニアが少年隊や光GENJIとか往年の名曲をカバーするように、
UFAもLOVEマ、ちょこLOVE、めちゃホリとかヒット曲は
ハロプロの曲”として今度も歌い継いで行くんでしょう。
で、遂に禁断のジャンケンにまで手を伸ばしたと。


ジャンケンの件でファンサイトは当然激怒してると思ってたら、
案外好意的な意見が多くてビックリしました。
のの推しは本人出てるから仕方ないとしても、
他の人間は何考えてるんですかね。
会場でも結構盛り上がってた気がするけど、
ののが居なくても大して変わらなかったでしょう。


ジャンケンが発売されて約3年半。
あの頃からヲタを続けている人間がどれだけいるか知らないけど、
埼玉の活動停止からまだたったの3ヶ月ですよ?
何か思う所とか、考える事はないんですか?
余りの節操の無さに怒りを通り越して悲しくなってきますよ。


娘。を筆頭にハロプロにはいつもドラマがあった。
ASAYANという媒体が無くなっても、
娘。追加オーディションは必ず放送されたし卒業式も演出してくれた。
それがハロプロの原点であり、最大の魅力だった。


だったら最後の最後までドラマを演出してくださいよ。
物語を台無しにしないくださいよ。
メンバーの想い、そしてファンの夢を壊さないでくださいよ。




ミニモニ。を応援してくれたみなさん
今までありがとうごじゃいまちた!!
でもミニモニ。は永久に不滅なので
いつかまた復活した時は応援よろしくお願いしますっ                         
                       のの 



ミニモニ。が復活する日まで私たちも自分の夢に向かって
頑張るのでみんなも一緒に頑張ろうネェ!今まで本当にありがとう!
私がお母さんになったらミニモニ。のPVを必ず見せるぞ!!(笑)
                     
                       あいぼむ