番組が用意したもの

・水鉄砲
・飴
・かばんに詰めこんだおもちゃ
・使えないおっさん(あずま)


この“子供らしく無邪気に振舞ってください”
言わんばかりに用意された小道具達。
もしかしたら直接スタッフからお願いされたかもしれない。


あいののは最強のエンターティナーだ。
例え番組の安い企画だろうと、臨機応変に持てる力を発揮して
お茶の間を楽しませてくれる。
今回も勿論、楽しませていただいた。
だが、もう少し出来る人間とロケしていたら思うと残念でならない。


「絡みづらい」「反応が薄い」


あいののにこんな事を言われる安住。
スタッフが用意した物、意図を汲んでお二人が
振舞われてるというのにあの態度はめでたすぎる。
クールを通すなら「あずま」と呼び続けて天丼を求めるあいののを
毎回突っ込めというものだ。


安住は31歳にもなって何も判っちゃいない。
UFOキャッチャーはTV用にアームを強くしてるだけだし、
太鼓の達人は二人の方が不利、
幼稚園時からゲーセンに通っていたでんでんが
あの光景を見てどれだけ悔し&羨ましがってるかも
安住は31歳にもなって何も判っちゃいない。


最後に番組感想を聞かれ「とても楽しかったです」と答えるω。
「ほんと?」と安住・久本(他一名)から疑問の声。


( ´酈`)<なんか皆にポン酢の食べ方を知ってもらって良かったです


と、ののたん。実にディープでブラックな理由説明をする。



今回番組のキーとなったのはジェネレーションギャップを
感じて埋めるというだろうけど、一方的に偏りすぎた。
歴史は大事だがファイティング原田キャンディーズ国鉄
こんなものは歴史でもなんでもない。只のトレビアだ。
あいののが今何を思い感じてるのか知りたかった。
最低でもやまびこ君(※堂本兄弟)だけは何なのか教えて欲しかった。


以前Mステで、香取氏がハットリ君に扮した時に
局側から「ハットリ君のキャラで」と
お願いされるという話をしていた。
ωもこの先「子供キャラで」とお願いするバカな局が
出てくるかもしれないが、二人が本気なれる
空間を作るのが最低限の礼儀というものだろう。