『オールトヨタ・ピュア・ミュージック』<前編>
※トヨタミュージックのレポをネチネチと語りたいのですが、
時間が無さすぎなんで残念ながら要所のみ書いていきます。
はい。いきなり会場に到着しましたよ。
ピュアミュージックの入場整理券の為に並ぶが物凄い行列。
雨に打たれながら孤独に待っていると、
連番相手の未来行き氏からの連絡が。
「そこじゃないですよ」と。
どうやら自分は『ウォーターボーイズ』の行列に並んでいたらしい。
俺ちょっとお茶目すぎ。
未来行き氏から教えて貰った場所に辿りつくと
そこにはウォーターなんて比じゃないほどの行列が
ラグビーグランド一杯に広がっていた。
参加できるか不安になってくる。
並んでいると『恋のバカンス』がステージから聞こえてきた。
どうやらダブルユーがリハを始めたみたいだ。
勿論反射的に列を離れてリハの様子を見に行った。
白いパーカーに身を包んだののたん。
黒いショール(?)を纏ったあいぼむ。
恐らく私服と思われるが、二人のコントラストが
日常レベルでも発揮されてることに改めて感動する。
この時、私の隣にいたおっさんが親子に視界を遮られて
マジ切れしてたくらい遠目でも凄さが伝わってきた。
( 'д')y━~<もうちょっと声を大きくしてください
曲の最中でもスタッフに細かく指示を出す加護師匠。
雨が降る中でも、最高のステージにしようと
本気で取り組んでくれてる…。やっぱり神。
恋バカ、サウスポー、いいな!を終えてステージから姿を消したω。
我に返り慌てて行列に並びなおすが後の祭り。
もう走召無理っぽい。
だが私にはまだ余裕があった。
私には徹夜してチケを確保してくれると言ってくれたンボイア氏がいる。
彼なら大丈夫。良席は早い者順だという事前情報が確かならば、
きっといい席を確保できただろう。
お遊びはここまでだ。さようなら庶民プレイ。
行列を上から目線で眺めながら
セレブなイキフンで彼に連絡してみた…。
RRRR…。
RRRRRRRR……。
ンボイアでねぇぇぇ---!!
パニくった。マジpaniくった。
とっくにチケは貰ってる時間だろうに何分経っても連絡が来ない。
行列に並び直しながら私は彼を呪った。世界を憎んだ。
そうして悲嘆に暮れる私の目に飛び込んできたのが、
恐らくチケを手にしていたであろう女の子。
初代ミニモニ。がプリントされた黄色い傘を
差しながら彼女は笑っていた。
年齢的に何故初期ミニモニ。グッツなのか不思議だったけど、
理屈じゃない。「今も初期ミニモニ。グッツを持っている子供がいる」
それだけで嬉しかった。
「ロボキッス楽しみだぜぃ!」って調子乗って出発したけど、
ダブルユーのリハとこの女の子の事だけで
強引にレポしようかと思い始めた頃ようやくンボイア氏からTELが着た…
「遅くなってすみません。チケットですが辻ちゃん側ですが…」
「最前(victory road )
取りましたよ!!」
※続く。(ライヴまでいってねぇー!)