『幸せとキラーパス』
『さんまのまんま』。
出演すると知って以来待ち望んでいた。
年を重ねてもいつまでも笑いに貪欲な男、
お笑い界の重鎮さんまがホーム(自宅)でトークを展開するという番組内容。
あいののとさんまのお笑いの共演という点が勿論楽しみだったけど、
それ以上に『あっぱれ〜』で観たように三人でリラックスして
喋る姿が楽しみだった。それがまさかあんな展開に…。
お笑いの共演は期待した以上に最高だった。
食べ物に夢中でさんまの話を聞かないノーフィアーののたん。
番組の設定無視で家の外に肉を置くミラクルののたん。
手相の伸ばし方を知ってるトリビアののたん。
さんまが韓国ノリを焼いてたら「熱いヨー?熱いヨー?」と言って
心配してあげるナイチンゲールののたん。
挙句は番組中に鼻を噛んだりと、ののは相変わらずミラクル連発だった。
特に圧巻だったのが番組の最後このシーン。
( 'д')( ´酈`)
猫になれと振っといて「寒い」とバッサリ一刀両断!
ボケさせてボケ殺し!しかもボケようがない鬼のキラーパス!
お笑い界の巨匠・さんまが笑いを要求されて、
しかも「寒い」と一蹴される場面なんて今まで観た記憶がない。
やはりあいののは別格だと再確認した瞬間だった。
ののは上記のようにいつもと同じようにワールドを発揮していたが、
あいぼむは少し違っていた。
ぼむの今年の抱負として関西弁の解禁があるが、
いつも以上に関西弁がスムーズというか、“意識のない関西弁”が随所に見られた。
同郷、笑いを極めし者同士、さんまとは共通点が多いからか
まるで父親と接してるかのようにリラックスしていた。
そんな空気の中、両親の話になるとあいぼむは自身の出生について語り始める…
私産んだ時16時間かかったんだって
私1回死んだんですよ
1回ご臨終されたんですよ
なんかね 心臓に穴があいとって 手術して生き返った
なんか知らんまに元気で お母さんはうれしがってる
冗談口調が混じりながらも淡々と喋るあいぼむ。
こんな話聞いた事がなかった。
心臓に穴という話を聞いて『LOVEセンチュリー』を思い出す。
今から4年前、娘。初のミュージカルで心臓に穴が空いた
女のコの役をあいぼむは演じていた。
あのミュージカルは今でも私の中では伝説となっているけど、
演技を越えた演技がそこにあったのだから当然の話だ。
人並み外れたママの愛情もよく判る。
誰よりも今ある『幸せ』を享受し、施そうとしている
あいぼむの理念の原点が少しだけ見えた気がした。
こんな重大な事を『LOVEセンチュリー』当時に
話さなかったのはどうしてだろう。
それほどの事とは自覚してなかったから?
単に話さなかっただけ?
理由は判らない。判る訳もない。
今、話してくれたという事実が全て。
加護さんが出生話をしてくれた。
今年から関西弁を話すようになった。
それだけで十分。嬉しいねぇ。嬉しいですよ。
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《メルフォレス》
>番長さん
ゲイミュージシャン云々関係なしに、
自分的には博多あややさん自身に十分問題ありました。あはっ!
>アクセルさん
初めまして!
博多あややさんは(もう触れたくもない(苦笑))とりあえず
平安ガールズから出直してくださいという事で。(笑)
福岡スレ…そんなのあるんすねφ(。。)