トライアングルエナジー千秋楽(前編)
梨華っち卒業式の翌日に行なわれた、後浦なつみライヴ千秋楽。
あの武道館の卒業に立ち会った人間が翌日に
別のライヴに参戦するなんて、よほどのDDか頭がイカレてる人間だけだろう。
少なくとも娘。ファンのする行為とは思えない。
でも私は参戦した。(おっす!おれキチガイ!)タブーを犯した。
娘。大好きっ子の自信はあるが、
後浦の千秋楽を見なきゃ一生後悔する気がしたのだ。
何よりも本当のはっちゃけトークが聞きたかった。
“強い”って事の意味を知りたかったのだ。
【昼公演の部】。
千秋楽の昼公演だというのに、その事に一切触れない後浦なつみ。
終盤のMCは「次は全国制覇したい〜」だのとお約束のままだった。
『でっかい宇宙』の最後は勿論手を繋がない。
アンコール、終演後はそれぞれ推しの名前で叫ぶヲタ。
妥協しない。譲らない。相変わらずの戦場だ。
【夜公演の部】
真の宴が始まった_____。
(●´ー`) <松浦さんとはステージ上で“浦なつみ”トークをしてきましたけど
从 ‘ 。‘) <しましたねぇ
(●´ー`) <今日も聞いてみたいことあるんですけどいいですか?
从 ‘ 。‘) <いいですよ。
(●´ー`) <私達、恋愛戦隊シツレンジャーじゃないですか
从 ‘ 。‘) <そうですね
(●´ー`) <のちうらなつみじゃないですか
从 ‘ 。‘) <そうですよ
(●´ー`) <松レンジャーじゃないですか
从 ‘ 。‘) <……。
(●´ー`) <じゃあ私達がいつもやってる必殺技を今日は披露しようじゃないですか!
从 ‘ 。‘) <ソンナンアリマシタッケ?
(●´ー`) <(ファンに向かって)松レンジャーの必殺技がみたいですよねぇ!
从 ‘ 。‘) <あ、ヤバイ。ちょっと松レンジャーお腹がいたいな。
(●´ー`) <ちょっと待ってよ
从 ‘ 。‘) <だから!だから!先輩レンジャーのなつみレンジャーに
从 ‘ 。‘) <まずは決めてもらおうかなと(ニヤリ)
(●´ー`) <いいよ(即答)
从 ‘ 。‘) <すごい必殺技アレですよね?極上のアレでしょ?(にやにや)
(●´ー`) <じゃあいくよ (マイクを)持ってて
从 ‘ 。‘) <ちょっと待って!セクシー系とかお色気で攻めるのは止めてくださいよ
(●´ー`) <判らない 今日のスペシャルバージョンだから。はい持ってて!
(●´ー`) <なつみレンジャー行きます!フェロモンシャワー♪
从 ‘ 。‘) <自分でやって恥かしがるのやめてくれますか?
(「もう1回!」と客席からコール)
(●´ー`) <もう!じゃあ別verで。投げキッスビ〜ム♪
从 ‘ 。‘) <まただから。自分でやってはずかしがっちゃって。
(●´ー`) <続いて松レンジャーの番だよね
(●´ー`) <私達シツレンジャーじゃない。ちゃんとみせなきゃいけないよ?
从 ‘ 。‘) <必殺技あまり持ってない…。いやあるよ!
从 ‘ 。‘) <ラヴラヴビーム♪♪ 決まった。
(「もう1回!」と客席からコール)
从 ‘ 。‘) <じゃああれ出しちゃおうかな。猛烈チュー♪♪
(●´ー`) <セクシー系でしたけども
从 ‘ 。‘) <結局セクシー系でしたね。
(●´ー`) <ま、この辺で後藤さん行ってみましょうか。
从 ‘ 。‘) <行ってみましょうか。
(●´ー`) 从 ‘ 。‘) <それでは後藤さんよろしく。
してみせて 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ
山本元帥がステージ見てたら泣いちゃうような
最後の最後までデッドラインぎりぎりの攻防だった。
羞恥プレイの計を仕掛けるなっちの意図を読み取り、
逆手にとって逆になっちに羞恥プレイをさせるあーや。
「お色気は止めて」というあーやの言葉を無視して
お色気な必殺技を繰り出すなっち。
あーやに対しては「ちゃんとみせなきゃいけないよ」と
ハードルを上げるなっち。
飛び交うパンチの応酬。カウンターに合わせたカウンター。(クロス)
一進一退の攻防が続く。
観客を使っての最終決戦、その勝敗の行方は!
……それでは後藤さんよろしく。
※レスは次回にでも。ホント申し訳無いっす。