大事な事は全てあいののから教わった

主よ、わたしを癒してください、そうすればわたしは癒えます。
わたしをお救いください、そうすればわたしは救われます。
あなたはわたしの褒め称える者だからです。エレミヤ書 第17章14節



戦慄の握手会から二日経った。
あの日から体調は悪くないのに謎の微熱が続いている。
私の体があの時の恐怖と興奮を忘れられないのだろう。
この熱が下がった時、私はきっと進化している。
地球の自転を感じたり、蝙蝠を素手で掴まえたりできそうだ。
おすぎとピーコの違いだって判っちゃう。そんなオーラを身につけた。


千里の握手は結局休憩なしで最後まで二人とも笑顔だったと聞いて安心した。
あいののが楽しく過ごせたならそれでいい。
一人で思いっきり空回りしただけ。でも空回りも悪くない。


私は二人を神と奇跡と信じている。
でも、握手すれば私の中で“人”になってしまう恐怖があった。
強い擬似恋愛感情に支配されてしまう、そんな心配もしていた。
二人と向かい合った時、想像以上に小さな体で驚き、
そのありえないお顔に驚いた。
握手をした瞬間、“あ、本当にいるんだ”と実感する。
小さくて柔らかい手。可愛らしい女の子の手。


でも。握手しようが二人は神と奇跡のまま。


これで二つ判ってしまった。
一つはあいののを敬愛する気持ちは一生のものだと。
もう一つは“億が一が起きてもあいののとは付き合えない”という現実。
1秒の握手で死後が見えた私にとって二人は尊すぎた。
二人に冗談で告白されただけで瞬殺される自信がある。
誰よりも早く逝ける。


明日はパ〜ティコンin丸亀に行ってきます。
座席は真ん中通路でステージからの距離は十分だけど、
握手会のせいか二人から見られないか自意識過剰になってます。
「見て!のん!あの“あわわわ野郎”いるで!」「プゲラ!」
1/1500の人間なんて憶えてる訳ないけど、それでも気にしちゃうおっさん心。
この気持ちってまさか…考えないようにしよう。


丸亀でもいつも通り叫んでいくぜ!
「あいぼむは神!」「ののたんは奇跡!」「のののののの!」
「好きだぁぁ!大好きだぁぁ!」「結婚しでぐでぇぇ!!」


距離さえあれば思いっきり強気な自分。
明日はどっちだ!?




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※前回の握手カキコについて沢山の励ましや冷やかし、
罵倒(まこっちアンタだ!)メルフォを頂きました。
余りにも多すぎてレスしきれない状況なので失礼ですが一括にて。

自分の失態を晒すだけの結果だから
書きこむの止めようかとも思ったけど、
あの悔しさを知って貰い共感!?してもらえて良かったです。
皆さんありがとうございます!みんな僕の家族デス!!