『松浦亜弥・Wコンサート』〜みんな大スッキ!〜
TVで神を見たあの日、私の人生が決まった。
私の常識を覆す奇跡を見たあの日、夢と希望を持った。
最強アイドルからヤクザまでこなす怪物の出現に心酔した。
やがて神と奇跡は一つとなり、怪物の成長は留まる所を知らない。
私の中では決して本気で交えてはいけない二組。
その『混ぜもの注意』すぎる二組が遂に―――――――
はい。幸せの国からこんばんは!でんでんです!生きてます!
休日はごっちん大阪→W・あーや三重→なっち大阪という
ハロプロのほぼフルコースを堪能してきました。
三重の最強融合コンのレポを誰よりも熱く語らなければと
意気込みすぎてたら「文字が打てない病」になってました。
やっぱ能力ない人間が背伸びしてもダメだネー。
残念ながらあの感動を伝える文章力がないので、
素晴らしかったMCを一部書き起こしする事にします。
【あーや&のの。理想の女性像について語るの巻(夜の部)】
从 ‘ 。‘) <理想の女性像、こんな風になりたいってのを二人で話さない?
从 ´酈`)<いいよ♪
从 ´酈`)<家庭料理が上手い人は勿論なんだけど二十歳のイメージといえば巻き髪。
从 ´酈`)<牛乳パックとかを工夫して椅子とか作っちゃう人。
从 ´酈`)<そんな亜弥ちゃんはどうなの?
从 ‘ 。‘) <えーわたすぃ?
从 ‘ 。‘) <まぁ今でも二十何歳とか言われるくらいですから
歳をとってもそんなに見た目は変わらないと思うんだけど
私社長になる計画をしててさ。
从 ‘ 。‘) <占いやったらですね「あなたは40歳で女社長になる」って言われたの。
「女の子達が沢山いる事務所の社長」だって。
从 ´酈`)<あっぷふろんとぉ?
从 ‘ 。‘) <アップフロントってうちの会社なんですけどね。
私がもし社長になったら「リボン止めなさい」とかいうよ?
从 ´酈`)<じゃあ会長になるぅ!
从 ‘ 。‘) <会長といえば1番偉い人なんですけども
じゃあ会長になったからには何をしたい?
从 ´酈`)<なにをしたい??
从 ‘ 。‘) <大人な発言してよ?
お菓子のお家を作りたいとかそういうのなしよ。
从 ´酈`)<じゃあねぇみんなをハワイに連れて行ってあげる♪
从 ‘ 。‘) <計画がなさすぎる!赤字だよウチは。
从 ´酈`)<どうゆう事をしたらいいんだろうねぇー。(笑)
从;^ 。^从<(笑)
「俺一億倍強いねんぞ!」「じゃあ俺は一兆!」みたいな、
子供の頃のやり取りを思い出しちゃった微笑ましい二人のやり取り。
でも松浦さんがアップフロントの社長になるのは、
決して夢物語じゃなくリアルに思えるとこがあややマジック。
そして“奇跡”を標準装備しているののが会長に就任すれば
会社は飛躍的に成長するのは間違いないところ。
ってか、辻さんとキッコリー&モリゾーの3人が集まれば楽に世界を救える。
【松浦さんがCD販促に本気の巻(夜の部)】
从 ‘ 。‘) < えー、私の17枚目のシングル。『気がつけば あなた』…
从 ‘ 。‘) <い い 感 じ だ よ ♪ (あきんど風な口調で)
从 ‘ 。‘) <ちなみに…やらしい話をするけれどCD持ってるよって人!?
(手を挙げまくりの客席)
从^ 。^从<ありがとう!ありがとう!
从 ‘ 。‘) <じゃあ正直に言って「ごめん俺持ってないわ」って人!?
(何十人か挙手)
从 ;‘ 。‘) <(凹んだフリの後)じゃあさ、さっき聴いて
「あっいい曲だな!」と思って今日とか明日とかに
HMなんとかさあるじゃないの?そういう所に行って買ってくれる人!?
(「ハーイ!」と客席)
从 ‘ 。‘) <そんな新曲なんですが午後の紅茶のCMソングなんで
聴いた人沢山いたと思うんですども
―――――――ここから紅茶のCM設定の説明に入る
CM第①弾 毎日が退屈で何か刺激はないかという理由の叫び。
CM第②弾 友達だと思ってたA君が迫ってくる。
そんな場面をいいなと思っていたB君に目撃されてしまい
ウズウズ感から叫び。
CM第③弾 B君と私の二人だけ。ボーッとした感じのB君が、
告白してくれるとは思えない。私から行くしかないなと。
从 ‘ 。‘) <B君が飲んでたペットボトルを奪って飲んで最後にぃ〜!?
(客席「大好きー!」そしてすぐに「あややは〜!?」とおねだり)
从 ‘ 。‘) <私も一応女優とかしてる訳じゃん?
だから相手が居ないと言えないっていうかー。
从 ‘ 。‘) <だから皆さん私の事真剣に見つめてください。笑顔はなしよ。
从‘ 。‘从y━~<ダメ!そこ笑ってる!
―――――――そして静寂の中、彼女はマイクを通さずに告白した。
从‘ ヮ^从< だ い す き ! !
――――――――沸き起こる歓声。「もう一回!」とねだる観客達。
从 ‘ 。‘) <あーもう!今マイク通さず言ったのにわかる!?
じゃあ次は目を閉じてください。
从 ‘ 。‘) <自分の理想の女性を思い浮べて聞いてください
――――――――静寂の中、幼女が「だいすき!」とフライング
从 ‘ 。‘) <チビッ子が今おいしいとこ持ってっちゃったね(笑)
―――――――――「もうやめろって事かな?」「えー?!」「しー!」
从‘ ヮ^从< だ い す き ! !
从 ‘ 。‘) <よーし次いっちゃうぞ!アタシの大好き無駄にすんなー!
あーやがマイクを通さずに「だいすき!」とか何事かと。
次は目をつぶってる所に「だいすき!」とかもう何のプレイだと。
一体いくら払えばいいのかと。もう好きにしやがれ。
「自分の理想の女性」を思い浮べたところに
松浦亜弥が生声で「だいすき!」とか言ってくるんですよ?
彼女の言葉を直訳すると
「私の声を大好きな人の声に変換してネ♪」ですよ?
「あややを思い浮べるに決まってるよ!」という客の返しを
完全に見越した上での超ド級のSプレイ!!
謙虚をフェイクに使い始めた松浦さん。恐ろしい。とにかく恐ろしい。
キャプテン公演ではキャップに徹して自由なMCも少ない
松浦さんだけどこの三重公演はフリートークが多く完全にソロコンのノリです。
合同コンでも状況条件によっては
あややらしさを解放できるんだと知りました。
のの&あーやの絡みも素晴らしい。
松浦さんがののに自由に話させて乗っかった上で突っ込みとか、
ノリ突込みの漫才が自然に完成されてます。
(勿論、予測不能なあいののコンビの比ではありませんが。)
夜公演であいぼむがブギトレで出てこなかった事だけが、
唯一の心残りでしたが普通にステージに戻ってきましたからね。
歌わなかった理由は判りませんが、三人がステージで何事もなかったように
盛り上げてくれるのに下手に心配したり同情する方が失礼だと
思ったので最後まで楽しむようにしてました。
どんな組み合わせだろうと合同でのツアーより、
単独ツアーの方がいいという気持ちは変わらない。
でも年に1、2回それこそ“パ〜ティ”のように
気の合う仲間が揃ったステージも素晴らしいなと感じました。
右翼気質の私が三重ではDD丸だしの声援。
うん、あの空間ならDDでもなんでもいいや。
「みんなだいすき!」