世界中のボクがあなたを待ってる

昨日から書いては消しての繰りかえし。
こんな時に何て書いたらいいのか
誰の為に書こうとしてるのかも判らない。
でも何か書かなきゃって気持ちだけが空回りしてる。


もう深く考えるのは止めよう。
事件発覚から現在の心境を感じたままに文字を連ねていきます。


木曜日にこの話を知った時は勿論衝撃を受けました。
けど何故か笑っちゃいました。
喫煙とか私が過去に思い描いてた加護さんそのまんまだったから。
慈悲深くてピュアな心と闇を見つめる心。
この相反する二つの心を同居させている所が
加護さんの凄い所であり、私が敬愛している理由の一つでもありました。


でもそんな呑気な思考は直ぐに不安と恐怖と心配に切り替わります。
どれだけの処罰が下されるのか。
今後のダブルユーの活動が気になったし、
ののの気持ち、そして加護さんはどんな気持ちなんだろうって
あらゆる不安が一杯になった。


結局 事務所からの沙汰は謹慎処分。


最悪の事態は免れたのでとりあえずはホッとした。
CD、DVDリリースからイベント、TV放映とか
次々と中止が続いてるけど復帰さえ、未来さえあればいい。


今の私自身は定年退職後の無趣味な老人のようにボーッと生きてます。
一つ一つが余りにも大きすぎて脳が対応できてません。
来週行く予定だった十日町雪祭りの交通費を払い戻しした時に
少し白昼夢から醒めた気がしました。
TVに出なくなって、楽しみだったCDも買えなくなって
少しづつ実感していくのでしょう。


喫煙云々は私がとやかく言うつもりもないし言える訳がない。
ただ、ここぞとばかりに正義面して道徳を説く奴らは何様だと思う。
世間の誰もが知っている子がマスコミに叩かれ、
これだけの大騒ぎになった。
騒いでる奴らにすりゃ所詮はお祭りの一つ。1週間もすりゃ過去の話だ。
でも加護さんは仕事もプライベートも
一生心に背負って生きていくんです。
反省するも何もこれ以上の社会的制裁があるのか?


俺はただゆっくり休養して戻ってきてくれるのを待つだけですよ。
綺麗で、可愛くて、優しくて、純粋だけどもろくて、
自分が必要だと感じるととことん頑張って、
人の笑顔を見るのが大好きなエンターティナー、未成年な神様、
加護亜依さんを。




加護亜依さん。
あなたが歌ってた時、客席にいた人達の顔を思い出して欲しい。
キモいおっさんばかりだけど皆いい顔してたでしょ?
みんなあなたが本当に大好きなんです。

あなたにとって何の役にも立たない存在かもしれません。
でも俺には、俺達にはあなたが必要なんです。
笑顔で帰ってくる事を信じて待ってます。