エルダーコンin大阪

ライヴDVDでお会いして以来ですね!
こんばんは!でんでんです。ウィ。


言いたい事は山ほどあるのに、書き上げる時間を逆算すると
ついついそのまま流してしまう。今日この頃。
記録を残すという意味も込めてとりあえずダラダラ感想かいてきまッス。


【1/17エルダークラブコンサート 大阪厚生年金】


はい!行ってきましたエルダコン!
元々エルダコンって松浦さんに年始の挨拶をしにいく感覚で参加してて
ライヴを楽しみにした事はないんですよね。
それが今回はあのDIJさんが95点の評価をつけるわ、
ヤフオクの相場は高騰するわで大人気。
セットリストを見ても余りピンと来なかったけど、
参加してよく判った。ムッチャ楽しい!アラサー最高!


自分は2001年裕ちゃんの卒業前日が娘。(ハロプロ)コン初参戦ですが、
あの頃から今日までの名曲の数々をオリメン、もしくはそれに近い
メンバーが歌ってくれるんですよ。
当時を思い出して感傷に浸るとか当たり前として、
単純に楽曲そのものに感動してました。
Buono!では憎悪の対象でしかなかった寺田だけど、
昔はこんなに才能溢れてたんだなぁと。


簡単に印象に残った曲とアーティスト(ユニット)を挙げていきます。



『IWISH』
全く印象にないので逆に書いてみました。
昔はいろいろこだわってた気がするけど…。
え?加護さん辻さんがこの中にいたの?まさか!ハハハッ!こんな感じ。


『ラララーソソソ』
ハイレベルな歌唱力揃いのエルダーコンへ乱入してきたまのえり
ジャイアイズムのその歌声は一度聴いたら忘れる事ができない。
なんて無茶な歌い方しやがる!だがそこに痺れる!憧れる!


『たんぽぽ』
イントロが流れた瞬間から世界が出来上がるよね。
別にタンポポというユニットに拘りはないけど、
普通に飯田さんとやぐ以外の子達が視界から消えた。
目から涙がこぼれたよ。これが名曲ってやつか。
たんぽぽパンチしてる数名のヲタに心震わせる。


『青いスポーツカーの男』
ヲタが怖くて参加できなかった2001年正月のハロコン
ののがこの曲をセンターで歌ったんだよなぁ。
ギター片手に集団でヲイヲイやってるだけなんだけどカッコイイ。


メロン記念日
柴田さん以外雰囲気変わってた。
村田さんなんて消去法で最後に判ったくらい。


前田有紀
デビュー当初から全く姿形が変わってなかった。生ける伝説。
今年でようやく三十路とか末恐ろしい!
あと10年、20年後に同じメンツでエルダコンをやれば
ゆきどんが主役に躍り出るとか。あると思います!


美勇伝(三好)』
“元”美勇伝として出演。エロセクシーに路線に走る前の美勇伝はいいね。
みーよが相変わらず男前すぎた。
あのイケメンを女の花園(ハロプロ)に野放しとか危険極まりない。
みーよ。俺ならいつでも、だぜ?


藤本美貴
個性豊かなエルダの中で一際大きな輝きを放っていたのがミキティ
演歌のドザ回りとかで、こっちの世界には遠くなったと思ってたけど
彼女には全然関係なかったね。
むしろブギトレとか前より鼻にかかる歌い方してた。演歌的歌唱0。
突然いなくなった友達がナイフ片手に笑いながら帰ってきた感じ。
今の娘。が完全に失ったこの刹那、殺伐感。
やっぱりミキティミキティだわ。
演歌刑の服役からもう出所してもいい頃でしょ?
ミキティは攻めてなんぼ!人生そのものがロックなミキティに光を!


松浦亜弥
指の骨折も笑いに変えていつも通りエネルギッシュかつ
一部エルダ特有の手抜…いや息の抜いたパフォーマンスでした!
『I Know』とかほぼフリ無しで、しかも大勢と一緒に歌ってるのに
存在感たるやズバが抜けてました。
大事な骨折の報告の場面も噛んじゃうし、スラッシュやってるし、
贔屓目抜きに見てもやっぱり目に付いちゃうよねこのお人。
『100KISS』は最初に披露した曲として、歌ったのが良かった。
衣装も当時のものに似てて昔と重ね合わせて聴いてました。



こんな感じで大満足のエルダコンでした。
いつもは「カラオケだ」とか「思い出が」とか毎回文句言ってたけど、
今回は初めてハロコンを心から楽しめた気がします。
名曲揃いなのは勿論「最後だから」って心のどこかで区切ってたからかな。
あの事務所の事だから結局エルダコンと同内容のライヴを
やりそうだけど、そこはまた文句言いながら心のどこかで
喜んで参加するんだろうなぁ。きっと。