『HELLO!PROJECT2006WINTER全員集GO!』

いつもココには『萌えの彼方』専用のメモ張に文章を書いてから
コピペしてupしてるんですよ。
時事ネタとか、言いたい事があれば次回の更新時に!って、
事前に書き留めておくんですけどね。今回さぁ書くぞと開けてみたら


堀北真希


と一言だけ書いてありました。
この一ヶ月の間に一体何が!?私と彼女の間に一体何があったのか、
思い出したらまた書き綴りたいと思います。
ラヴストーリー?あると思います。


はい!ご無沙汰しておりましたでんでんです!
仕事疲れ&ライヴ等で更新する気ナッシングでしたが、
時間が出来たのでまた元気に更新していきまっす!
見てる人皆無でも元気にいきまっす!


『HELLO!PROJECT2006WINTER全員集GO!』


加護さんの不祥事により発売中止となってた幻のDVD。
一部ですがよーやく拝見いたしました。
ハロコンDVDなんて普段はどうでもいいけど、
Wの『十七の夏』はこの公演のみしか披露してませんからね。
しかも私は参加してなかったから余計に貴重なんです。


あとは『白いTOKYO』。この曲もほぼオリメンでDVD化は初かな?
孤高の天才ダンサー村上愛さんが最後の輝きを放ってます。
後期の彼女はその他メンバーに合わせる為か、歌に集中したいのか
本気でダンスする事はありませんでしたが、要所の動きはキレキレです。
この『白いTOKYO』の間奏部分も然り。
ターンをしてしゃがむ振りがあるんですが、
めぐは一番最後にターンをしておいて、一番早く元のポジションに戻っています。
しかも軸は全くずれていないし、リズムのとり方もただの天才。
コマ送り&一時停止で見ると更によく判ります。
他のメンバーがぎこちない体勢でいるのに、
めぐだけはどのタイミングで停止しても芸術。どれをとっても公式写真。
世界を変える器だったのに…。めぐぅ…。


『十七の夏』は曲云々より単純に二人の姿に感動しました。
ダブルユーは完全に封印してたんで、あいのの二人が揃って歌ってるだけで
ただ感激というか、サプラーイズ!というか嬉しかったです。
さすがは我が人生捧げてきたユニットです。無敵感ありまくりです。
一年前にこのDVDを観ていたらもっと悲観的な気持ちになったでしょうが、
加護さん復帰!そしてののも横アリで復帰!と決まりましたからね。
未来見えてきたよ未来。


ののも育児の方が若干落ち着いたのか、
ハロメンのブログでも名前を見るようになりました。
メロンの大谷さんの書き込みでは
ののもアップフロントの忘年会に来ていた事に触れてましたし、
中澤ねぇさんも26日ののと会った事書いてくれてます。


以下のの部分抜粋
>昨日久しぶりに辻ちゃんに会えました
>先にあのコが私を見つけて思いっきり背中叩かれました
>自分は力入れてないつもりなんだろうけど
>めっちゃ力が強いんだよなぁ
>元気そうでよかった☆


なんでだろう。もう何年も会ってないのに目を閉じれば
この時の光景が簡単に浮かんでくるよ。
妄想とか空想じゃなくて自然とね。
そしてこの脳内に浮かんだ風景はきっと正しい。


環境が変わっても、一児の母となってもののは変わらない。
ののが周りを変えていく。
一方、復帰後は常に変化を求めている加護さん。
こんな二人が組んでたダブルユーはいろんな意味でやっぱ凄いですわ。


ののたん復帰ワッショイ祭りは当然参加ぜぃ!

ハンドトスはやめな!クリスピーにしな!クリスピー!

心身共に疲れきってたので地元の整骨院に行ったんですよ。
名前呼ばれるまでTV観たりして時間潰してたんですが、
ふと足元を見ると足ツボ刺激グッツが床に。
足の形をしていて各所に臓器が明記されてました。
痛いと感じた部分が弱ってるとかいうやつですね。
この手のやつでそれほど痛みを感じた事はないんですが、
暇だしまぁいいやって乗ってみたんですよ。
乗った瞬間、足のカカト辺りにもの凄い激痛が…。
慌てて飛び退いてその痛む部分に書かれている臓器を見たら


生殖器


とだけ書かれてました。
なんなの?俺生きてる意味ないの?30過ぎたヲタは死ねってことなの?
何度か重い病気を患ってきたお陰で健康意識も高いし、
予防もしてきたけど「生殖器」と書かれて一体どんな治療しろと…。





はい!今度ドクターに痛む場所を聞かれたら「生殖器」と
答えてやるつもりのでんでんです!ご無沙汰です!
最近いろいろ思う所がありまして書き込む気力も失せてましたが、
このニュースで一気にテンション上がりました!


PIZZA-LAのCMにBuono!起用っ!!


ハロプロ分割、売り上げ低迷と続く現状の中で
Buono!のこのCM起用はすんげぇとしかいいようがない。
CMだからね。完全にジツリキで勝ち取ったんですよ!ジ・ツ・リ・キ!
元はアニメのテーマソングを歌う為抜擢されたメンツだけど
歌以外の部分ではアニメと一切無関係。


Buono!(イタリア語でおいしい)というユニット名そのままに、
ピザを食べてボーノ!と笑顔を振りまくとか王道そのもの!!
ヲイヲイ!PIZZA-LAさんよぉそのまんまじゃねぇか!


だがそれがいい


雅の今時のおにゃのこを思わせる縦ノリパンクな美味表現!イタリアーナ!
桃子の昭和を思い出させる懐かしの団地妻表現!マルゲリータァ!
瞳を閉じて舌ではなく心で味わう天使の子愛理!グラタンピッズァ!
さぁどうぞ!! Buon appetito!!(召し上がれ)


ピザはドミノ一択だったけどこれからはPIZZA-LAの時代だな。
さすが業界ナンバーワンだよ。Buono!を起用した時点でアンタの勝ちだ。
我が家は勿論、会社でもPIZZA-LAしか頼まない。
だが注文時には「あのBuono!のCM見て食べたくなっちゃったんですけど…」と
一言付け加えさせてもらうぜ。
それからBuono!ヲタのピザデブは2階級特進だ。
PIZZA-LA食べてこうなりましたが何か?」この一言で全てが上手くいく。


Buono!は今一番大好きなユニットだけど
ユニットのコンセプト(=青春ロック)といい℃-uteベリの混合体ということで
期間限定ものだと諦めてました。来年が限度かなぁと。
歌番組出演なし、しゅごキャラエッグとかねじ込まれた上で
このCM大抜擢ですよ!青春は夢を追いかける限り青春!
生殖器が悪かろうとBuono!には夢を見続けるのデス!



     YES!WE!CAN!

さよなら家族計画 初めまして修羅の国

先週行われた加護さんワッショイ祭りで発売してたDVDを
ピストルさんから速達で頂きました。
公園で地球について語ったり、愛犬ダウニーと戯れたり、
カメラを通じて擬似恋人プレイありと盛り沢山な内容でした。
中でもダウニーとのショットが特に多かったです。
多かったんです!


加護さんと一緒になってハシャグのは別にいいですよええ。
犬好きですし。ダウニーと遊んでる加護さん可愛いし。
ただ、ダウニー“だけ”を映すのはどういう意味があるのかと。
更には加護さんの肉声消しつつ(音楽のみ)映像は犬だけとか、
一体どこの国のわんわん王国映像だっつーの!
復帰後初となる加護さんDVD作品でこの展開!
全く!恐ろしい事務所だよ!



エルダ終了のお知らせ



もう、喜んでいいのか悲しむ所なのかも判らない。
自分がワンダとエルダ両方の属性を持ってるのと、
何がどう変わるのか具体的な部分が見えないからね。


今はっきり判ってるのは今後エルダコンは行われないってのと、
10年記念隊のようなワンダ&エルダメンの共同仕事が無くなったことくらいかな。
後は勝手な推測だけど給料が歩合制みたいなものに変化した、
つまり実力主義になったっぽい。


あとは会員制度を分けて差別化を図り、転売防止、
DDからは二重の会費搾取で事務所ウマーって流れ。
私の知り合いで考えるとエルダーメンを推してる人は
ワンダーに興味がないって人多いけどね。
アイドルとアーティスト(タレント)の線引きもこれで明確だし、
恋愛ご法度とかその類も判りやすい。


あれ?いい事づくしってやつですか?


私の場合は人気・実力を兼ね備えた人物好きのグルメですから
干されたりとかリストラという心配が全く無いのが大きいです。
特に松浦さんなんて「あーやは早くハロプロから卒業して欲しい!」と
何回書いたことか。
今は好きにやらせて貰ってる感じなので黙ってましたけど、
例えば事務所移籍して中田ヤスタカ氏に曲創ってもらうとか
アリだと思います。
自由なのもいいけど制約の中で自分を表現するのも、
歌手として更にスキルアップに繋がるだろうし。
環境変えてもっといろんな面を見たいってのもあります。


一番気になるのは勿論現在休業中のあのお方の動向。
これでののたん充電120%のエネルギーを誰にも邪魔されることなく、
復帰後発射させる事ができるって事でOK?(YES!OK!)
DD量産経営から人気実力至上経営へ。
やっと時代に追いついたよアップフロント

『加護亜依リニューアル』

よく観光客がサルに襲われた話は聞くけど、
あれは無差別に攻撃している訳ではなく一番弱い立場の人間を
選んでいるそうです。(ソース:今日放送の動物奇想天外)
鼠先輩とゴリに弁当を持たせて並ばせると、
鼠先輩の弁当だけ襲撃され、間寛平とゴリだとゴリが狙われる。
容姿でなく芸歴からくる上下関係をきちんと見抜いてました。


同じ内容の実験をスタジオで行うことに。
サルの大好物であるヨーグルトを目の前で食べるみのもんた
恨めしい顔をするが攻撃してこないサル。
続いて中川翔子。女性は怖がって“引く”為に攻撃されるとサル回しに
解説されてから恐る恐る挑むも全く攻撃される気配なし。
最後はほっしゃん。お約束で思い切り飛びつかれるの巻。


恐るべしサルの観察眼です。
でも真に恐るべしは女性かつ芸歴浅いのに襲われなかった中川翔子
サルは彼女の背後に一体何を見たのでしょうか。
この子、嫌な計算高さが目に付いて
あんま好きじゃなかったけど、これで俺的評価もギガント高まりました。
しょこたんギザすごす。


このサルに格を見極めてもらう企画って凄く面白いので、
もっと本格的にやって欲しい。
中尾彬江守徹VSゆうこりんとかゾクゾクするねぇ。
私的にはゆうこりんの圧勝かと。


ハロプロでサルに勝てるのは霊長類最強レベルの松浦亜弥さんが筆頭で、
次点は嗣永プロかな。この子も背負ってるものが違う。
え?加護さん?
サルが速攻でお尻を差し出して(服従のポーズ)終了でしょ。
もしくは噛まれた後で「ほら痛くない。この子私に(以下略)」でしょ。
自然体に生きる加護さんと自然界に生きる動物のコラボ。
見てぇ!ドラマもいいけど奇想天外、志村動物園に出演プリィィーーズ!!


はい。昔、猿の集団にフルボッコされたでんでんです。こんばんは!
ご無沙汰です!生きてます!
平日忙しいし休日はクタクタだし遠征費もないわで安っすい日々送ってます!
…って、前置き長すぎねん!!


グーオクリニューアル


はい!来ました!加護亜依さん素敵CM!!
自身も初と語るロック少女に扮しての撮影だけど、
これがまたパンキーでロックでコケティッシュでアルデンテで替え玉で
一言でいうと か わ ゆ い のだ。
メイキングがこれまた激熱WISH。
ビデオコンテで加護さんの真骨頂であるアドリブが次々と炸裂してます。
スタッフや周りを楽しませて、自分もテンション上げて行く加護亜依ワールド。
ここまで飛ばしてるのは復帰後初かもしれない。やっぱ強いわ加護さん。


Goo-netが加護さんを起用した最大の理由は、
リニューアルと加護さん暴露復帰を掛けたかったという
そのまんまな理由っぽいね。単純極まりない。だが悪くない!
最後のセリフ、「私は変わったぁぁぁー!」なんて
あのお方以外に誰が言えるのかと。
ののたんが希空ちゃんをオンブしながらも可)


でも相変わらずの天真爛漫さと次々と飛び出すアイディアを見て、
「相変わらず」な加護さんに喜びと安心を隠せない俺がいる!
加護さん変わってないよ加護さん。

『LIVE握手会』

2008年8月30日。運命の日はあっという間にやってきた。
大阪梅田ジュンク堂書店にて出版記念握手会。
あの天下の加護さんと再び握手できる機会が訪れようとは、
謹慎中には夢にも思わなかった。


普段ならあいののやあーやなど敬意を持ってる人と、
握手するのは恐れ多いので回避してる所だけど、
今回は参加することにした。
復帰イベントでも言った「お帰りなさい!」を直接言いたかったのと、
永遠に応援してますよと伝えたかったから。


思えば加護さんと握手するのは3年前
『愛の意味』イベ以来となる。
あの時は正直、辻さんの時点で世界が真っ暗になったので、
加護さんの顔はほとんど記憶にない。
なので今回が初の握手といってもいいくらいだけど、
あれから私も歳を重ねて経験値も積みました。
「ありわわわ…」では絶対に終わらないと決死の覚悟を持って家を出発。


梅田にて相棒のピストルの合流。
聞けば何を言うのかまだ決めてないらしい。
認知&発言を期待されているというのに相変わらず頼もしき漢よ。


梅田ジュンク堂ヒルトンプラザの5Fという
最も洗練されたオサレさん達が集うビルの一角にありました。
握手参加者は限定300名。
本屋にはさぞかし歴戦の猛者達が溢れかえってる…と思いきや、
意外と女性や若者の比率が高かったです。


店内の隅に並ばされて皆さん大人しく待機。
ハローだと歌があってその後に握手という流れが基本だけど、
それが今回は純粋に握手だけとあってライヴ後の“ノリ”で
軽く握手という訳にはいかない。重圧感が半端ない。
ましてや1(2)時間もこの為だけに時間を割いてくれているのだ。
単純計算で12秒/人もある。
ハローだとワールドツアークラスの時間っぷりだ。
さぁどうする!?


握手会は店内の奥で行われており、外からは全く見えない状況で
10人程度の人数がその中に呼ばれて入っていくという感じ。
時間の割り当て方といい「復帰おめでとうございます」だけじゃ、
完全にライトヲタと思われてしまう。
常に笑いを求めている加護さんの期待に応えるべく、
伝えたい事と同時に笑いも頑張ることにした。


あれやこれや悩んでる内に私の番号が呼ばれ中へ通される。
そこで見たものは…





紺のスーツ!?に身を包んだ加護さんの姿が!
終始笑顔を絶やさずに一人ひとりゆっくりと話をしていました。
周りの5人程度いたスタッフも終始笑顔。怖いくらい本気で笑顔。
これが加護さんの力!周りを全て笑顔にしてしまう天性の才。
この笑顔があと少ししたら、自分に向けられると思うと無茶苦茶怖くなった。
逃げ道探したくらい。膝の震えも止まらない。
知らなかったよ。怖いと本当に膝って震えるんだねママン。


遂に私の番が来た。
もう逃げない!泣かない!吐かない!
加護さんが芸能界から居なくなったあの辛かった日々に比べたら
全ては些細な出来事。
さぁ言うんだ!「お帰りなさい!」と。
そして最高のアメリカンジョークであいぼむを笑顔にさせるんだ!
(小走りで加護さんのもとへ…)



おじさんが好きと聞いてとんできました!



  ハハハ…。



外した。思いっきり外した。
それはもう絵に描いたような失笑、苦笑。
周りのスタッフさんは笑ってくれていたようだが、
当のご本人様は見事に八の字眉。
だって…おじさん好きとか言ってたし…おじさん……
すみません!本当に生まれてきてすみません!



 やっちまったなぁ!!


この後は一応「復帰おめでとうございます!」
「この間のライヴも参加しました!」
「歌の方も楽しみにしてるので頑張ってください!」と早口で
応援の言葉を並べたけど、本命のお笑いネタは言えずじまい。
後ろで見ていたピス曰く「子犬がキャンキャンしてるようだった」らしい。
(※恥にまみれて去り行く私の背中越しに「あっ!ピストルさんだ☆」の声。
握手前から爆反応を貰っている英雄ピストルのレポは亜依国にて)


ヲレヲレ的には残念な結果だったけど、
復帰祝いを直接言えたしあのオーラを直で
体感できたのでとても良かったです!
やっぱ加護さん変わってねぇぇ!!

『ホントの自分』

ハロプロ(メンバー)を応援するようになったキッカケを憶えてますか?
ハロプロに興味を持つ前は何をしてましたか?
今もそれは続いていますか?


私の場合、あいののの破天荒な言動に衝撃を受けて以来
神だ奇跡だと応援してきた結果現在に至る訳ですが、
元々はメタルとフュージョン好きな音楽少年だったんですよ。
アイドルソングは別に嫌いじゃなかったけど、
ハロプロでメタル&生バンドをやってくれる日をずっと夢見てました。


愛らしい声と脳を貫く金属音の融合。
この水と油とも思える組み合わせが音楽を更に深めるはず。
実際EvilMorning。さんとかのリミックスを聴いて
私の気持ちは更に高まるのでした。


それから1年、2年、3年…。
つんくの「ロックやでぇー!」という口癖に期待と裏切りを繰り返された結果
いつしかハロプロに夢を抱かなくなり
プロデューサー気取りであーだこーだ言ってる悲しい自分がいました。
そして8/22…。
「Buono!結成1周年記念 FCスペシャルライブ〜Rock'n Buono!〜」in横浜



夢 ! 思 い 出 し た お !



幕が上がると楽器を持ってるBuono!のメンバー。
『泣き虫少年』を演奏。それは短くて拙なかったけれど、
ロックとは何ぞやを思い知らせるには十分でした。
ここからBuono!の持ち曲をフルサイズで17曲!全曲披露!
途中で変な小芝居もない。
メンバー毎のソロ曲もない。
他のハロメンの曲を無理やり歌う事もない。
ただ、純粋にBuono!。純粋にパンクロック。


前半は打ち込み曲中心のカラオケで
後半はロック主体のバンド形式というスペシャル二重構成。
オールスタンディングの為に前方の客席は修羅場で
ステージでは精鋭のアイドルさんが華麗にパンクを歌うという対比が
ロック以外なにものでもない。


Buono!で最もパンクな曲『じゃなきゃもったいないっ!』が
良かったのは当然のこと『Kiss! Kiss! Kiss! 』の生演奏が狂ってる。
私の夢描いてたロックとアイドルの融合と進化の姿がそこにありました。
もう頭の中が真っ白。
気が付けば私の後ろでピストルが「あいりぃぃー!あいりぃー!」と
連呼してました。ピストルさんも進化してました。


ここまでスタイルを貫いてるユニット他にあったでしょうか。
抱き合わせられたり、路線変更したり、駄曲があったりと、
まともだった試しがない。
Buono!℃-uteと工房の選抜抱き合わせだけど絶妙な組み合わせなんです。
他の誰を足しても引いてもダメ。
私は愛理嬢に肩入れしており工房は宿敵なんですが、
それでもBuono!では雅がセンターにいて欲しいし桃子はとても頼もしく感じます。
元々好きだった二人を組ませたダブルユーは別として
生まれて初めて“ユニット”に愛着を持ったかもしれません。


伝説となった今回のBuono!コンですが、それほど特別な事はしてません。
自分達の曲だけを途中生演奏付きで歌った。ただそれだけ。
ただソレだけがどれほど凄かったかっ!どれだけ凄かったかっ!


青春の1ページを歌い続けるBuono!に触発されたので
今回のツアーグッツでピックを購入しました。
ハロプロ絡みでピックを買える日が来るとは感動。
愛理のギターに負けじと弾いてはみたものの…あれ…?
愛理これベース用だよ愛理。しかも俺ベースは指弾きだよ愛理。Buono!









『加護亜依復帰イベントin大阪』

遂にこの日がやってきた。
復帰、そして初のソロイベントであるはずなのに
楽しみというよりも不安な気持ちばかりが募る。
加護さんは私が知っている加護さんのままなのか…
そして私はどう思い感じるのだろうか…と。


会場前に着くと開場時間前だというのに人だかりがあった。
中には昔馴染みの顔も沢山いて軽い同窓会気分でした。
場内では加護さんのグッツ販売あり。タオル、写真、Tシャツetc。
全部セット(1万円)を購入すると加護さんとの2ショット写真特典あり。
私は加護さんと写真とか恐ろしいので当然回避。
Tシャツのみ購入しました。


座席の方は大阪さんの好意もあってピスと共に2列目をキープ。
まずは前座でマリードールとかいう2人組アイドルユニットが登場します。
このマリードール枠で50人のヲタが混在してたんですがタチが悪いのなんの。
曲が始まった瞬間に最前へなだれ込んで大暴れ。
詳細は省略しますが、ピストルさんの肘が炸裂した事だけをお伝えしておきます。
別にマリーなんたらファンが悪いとか言いませんよ。
2年間帰りを待ち続けたファンと、地下現場の暴れヲタを
同じ空間に入れた事自体が間違ってますよ。次回から気をつけて事務所さん。


前座の後は司会者が登場。
事前に加護さんについて勉強してきたらしく、
「ラブバスケットの意味知ってるぅー?」とか聞いてくるも
ヤレヤレといった感じで静まり返る客席。
にわかの一夜漬けレベルの知識でこの会場にいる猛者に
質問するのがどれだけ愚かなことか彼は何も判ってない。
昔はロリコンのレッテルを貼られ、タバコ、男etcあらゆる試練に
耐えてきたロトの勇者たち。愛すべき変態。
このマスター達に質問は愚問でしかない。


亜依ちゃんが登場した時の掛け声を練習しましょう」と司会者。
一回目「せーの!亜依ちゃーん!」のリハーサルでまさかの加護さん登場。
「お帰りー!」とのファンの声援に「ただいまー♪」と応える加護さん。
私は声援を送ると真っ先に彼女の瞳をみた。
以前ちゅうた氏から「輝いてた」と報告を貰ってたけど、
やっぱり自分の目で確認しておきたかった。


で、確認結果。


キラッキラ☆であります!一体どこ産地のジュエルだよ!
YOUその瞳から放たれる光でドブ川綺麗にしちゃいなよ!レベル。
その瞳を見て自然に笑顔と涙がこぼれました。
ああ、私の大好きな加護さんだって。お帰りあいぼむ。
目頭が熱くなった自分自身にも当時の感覚が蘇ります。お帰り俺。


この調子だと書ききれないので歌以外まとめ(やや曖昧)。
・来年ハワイツアー
・10月後半にシンガポール中国合作の映画の主人公。もう一本映画出演あり。
・ダウニー登場。お手、お座りの芸を失敗。後ろ足震えてて激キャワ。
・やりたい事は“パズル”“ミュージカル”“車の免許”
・嫌いなタイプ“ヲレヲレ”な人。
・好きなタイプはファザコンだから年上の人。「皆知ってるでしょ?w」と。
・年内に自身作詞のCD発売。「ビターチョコみたいな(苦い!?)歌詞」。
・スクリーンにて映画紹介 本の紹介


CD発売の件とか時間できたらまた書いていきます。
今回何が一番感動したかってやっぱり歌ですよ歌。
以下セットリスト。


花風/aiko
焼け野が原/Cocco
大塚愛/ユメクイ
Hello again〜昔からある場所〜/My Little Lover


司会者の話もうわの空となるくらい緊張されてて、
カラオケにも大して行ってなかったという歌ですが、
とにかく最高でした。
声の伸びもあるし、当たり前といえば当たり前だけど
ほとんど歌詞を間違えずに歌いきってます。


何よりも素晴らしかったのが表現力。
身振り手振りで感情を表すのは勿論のこと、
歌っているそれぞれのアーティストの良い部分を再現してるんですよ。
aikoの純粋で元気なノリだったり、
Coccoの脳の中をかき乱すような狂気的な表現だったり、
マイラバの透明感ある歌い方だったりと曲が変わる度に
まるで別人のようにその世界へと入り込んでいます。
“コピー”はあくまでベースと同等、もしくは劣化でしかありませんが、
加護さんの歌い方は本家の良い部分だけを吸収して、
それを本来の自分の持ち味とミックスさせて昇華しています。


あと、これは妄想かもしれませんがこのセットリストの並びと歌詞って
現在までの芸能界の歩みを表現したんじゃないのかなって。
『花風』→幸福・喜び(娘。W在籍時)
『焼け野が原』→不安 心の叫び(謹慎中)
『ユメクイ』→夢をみる(芸能界復帰)
『Hello again』→おっす!お前ら元気してたか?(現在)


『Hello again』の最後、涙で歌えなくなっちゃうんですが、
加護さんが上記のように曲構成を決めてて、
しかも客席のおっさん達が涙流してるのみたら
そりゃ泣いちゃうよって話ですよ。


2年のブランクがあってこのレベルとか天性の才能としか
いいようが無いです。今更ながらあぁ流石加護さんだなと。
自らの作詞曲を歌ったら一体どんな事になるのやら…。
明日はまた違うセットリストで歌ってくれるそうなので楽しみ。


現場でも言ってたけどもう一度。


加護さん本当にお帰りなさい!!